【留学生就活Newsletter】2018年8月7日号
■就職活動(Job hunting)のコツ:
学校の就職課やキャリアセンター、国際課や留学生課にくる求人情報やセミナーイベントを活用しよう。
■今月の日本語:
「志望動機(Shiboudouki)」面接で質問されます。志望動機(しぼうどうき)とは、「なぜ、その会社に入社したいのか?」を聞く質問です。では、なぜ日本の企業は「志望動機」を聞くのでしょうか?
OSHIGOTO.COMのNewslettersのバックナンバー(Past isuues)です。
Newslettersでは、留学生の皆さんにとって就職に役立つ情報と就活やビジネスで使う日本語を紹介しています。
<2018年8月7日号>
■就職活動(しゅうしょくかつどう:Job hunting)のコツ:
学校の就職課(しゅうしょくか)やキャリアセンター、国際課(こくさいか)や留学生課(りゅうがくせいか)にくる求人情報(きゅうじんじょうほう)やセミナーイベントを活用(かつよう)しよう。そこには、その学校にいる留学生を採用したい企業が情報をおいていきます。留学生に、自分の会社を伝えるためです。つまり、他で募集(ぼしゅう)している求人よりも、採用されやすい可能性(かのうせい)があります。だからこそ、まずは自分の学校の情報を確認することをオススメします!
■今月の日本語:
「志望動機(Shiboudouki)」
面接で質問されます。
志望動機(しぼうどうき)とは、「なぜ、その会社に入社したいのか?」を聞く質問です。
では、なぜ日本の企業は「志望動機」を聞くのでしょうか?
それは、長く働いてくれるかを見極める(みきわめる)ためです。
日本企業には、育てる文化があります。
ある意味(いみ)、即戦力(そくせんりょく)は期待(きたい)していません。
誰でも採用されるチャンスがあるかもしれません。
日本企業は、長く働いてくれて、頑張ってくれるか?頑張ってくれたら、成長するだろうと考え、
興味(きょうみ)だけで、応募していないかを確認することが多いです。
面接で志望動機を聞いて、「会社の考え方と合うか?」「会社の文化に合うか?」を見極めます。
そのため、学生は企業のHPで企業理念(きぎょうりねん)など、会社の考え方を調べたり、
どのような事業を行っているのかを事前(じぜん)に調べて、魅力(みりょく)に思うことを
面接で伝えられるよう準備(じゅんび)することが重要(じゅうよう)になります。