【就職AGENTインタビュー】株式会社パソナ / JOB博

【写真】パソナ1

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https://job-haku.com/

 

 株式会社パソナ(※以下パソナ)は、外国人留学生向けに”JOB博”というジョブフェアをはじめ、企業への就職支援を行う日本を代表する総合人材サービス会社の1社です。現在、世界に59の拠点を持ち、グローバルに採用支援・就職支援を行っています。今回は、同社で留学生の就職支援をされているパソナ グローバル事業本部の方々にインタビューさせていただきました!

 

■グローバル事業本部長 兼 グローバルサーチ事業部長
 執行役員 南部 真希也 様 (写真:真ん中)
■グローバル事業本部 グローバルサーチ事業部 第1チーム
 コンサルタント 手島 絵美 様 (写真:右)
■グローバル事業本部 グローバルサーチ事業部 第2チーム
 コンサルタント 李 怡(り い) 様 (写真:左)
 

パソナについて、教えてください?

(南部さん)
パソナ グローバル事業本部では、主に3つの事業があります。「対日投資インバウンドや日本企業の海外進出コンサルティング」「日本企業が海外に進出した後の人事や経理などの代行」「合同企業説明会”JOB博”などの外国人材の採用関連(就職支援やセミナー)」があります。就職支援は新卒だけでなく社会人(転職支援)の方も行っています。”JOB博”については、新卒の留学生が多く参加するキャリアフェアです。
 
(李さん)
JOB博では、近年留学生のニーズに応えるべく、母国に帰国して日系企業に就職を希望する留学生向けのジョブフェアも行っています。中国人留学生を対象にした“JOB博CHINA”などがあります。
 
(手島さん)
他にも、在日留学生向けに、母国への帰国就労サポートをしています。母国に帰国したときの就職活動の仕方などをお伝えし、各国現地パソナでも就職支援ができるようにサポートしています。
 

どんな外国人の就職サポートをされているのですか?

(李さん)
就職支援を行う際に制限を設けていることはありませんが、企業からご相談いただいている求人状況を考えると、ある程度日本語が話せたほうが就職に繋がりやすいと思います。一部の外資系企業では、人事担当者が英語を話せることもあるので、日本語が上手く話せなくても、採用を検討していただける企業はあります。また、理系の方であれば、文系に比べると、日本語レベルを高くは求めない企業が増えているように感じます。特にIT系の専門知識をお持ちの留学生であれば、コーディングテストなどで評価されるので、必ずしも日本語力が必要になるわけではないです。
 
(手島さん)
パソナでは、留学生を支援する多国籍のコンサルタントが揃っており、就職相談も様々な言葉で可能です。もちろん、英語での相談も可能です。また、すでに日本で働いている経験がある方も、サービスを利用することはできます。
 

【画像】パソナサービス

 

どのような流れで、サービスを利用できるのですか?

(手島さん)
HPから、ご登録いただくのが、一番簡単です。ご登録いただいた後、その方に合わせた担当者を設け、就職相談をするため面談調整をさせていただきます。面談は対面だけではなく、電話やSkypeなどのオンラインでも可能です。また、海外から相談を受けることもあります。各国の法律などによって、就職のご支援ができる場合とできない場合がありますが、国を制限していることはありません。
 
(李さん)
就職支援を行う担当者は、できるだけご登録いただいた方と同じ国籍(出身者)の者にするようにしています。やはり、同じ出身のほうがその方と歩んできたキャリアも似ていますし、表現しにくい気持ちや考えも、母国語でコミュニケーションができるため、より良いと考えています。
 

貴社の留学生就職サポートの特徴を教えてください

(李さん)
多国籍の就職支援コンサルタントがいるので、母国語でもコミュニケーションが取りやすいところです。また、そのような方々の想いにも共感しやすいと思います。私自身も元留学生ですし、皆さんと同じように就職活動をしてきました。だからこそ、語学力を活かしたいと考える外国人の方の気持ちは分かりますし、どのような企業が、語学力の高い人材を求めているか、常に情報をチェックしています。

 

(南部さん)
海外の拠点が多いことも、一つの強みだと考えています。日本で就職したい人以外に、母国や海外で就職したい方もいらっしゃると思います。パソナグループは世界中に59拠点構えているため、そのネットワークで得られる情報や支援体制が強みではないかと思います。

 

(手島さん)
私たちのようなコンサルタントは、就職したい留学生個人のサポートだけでなく、企業の採用支援のサポートもしています。だからこそ、企業の求人について、よく理解していますし、企業に対して直接個人の方の想いや特徴について、お伝えすることができます。もちろん、留学生向けに、レジュメの書き方をはじめ、誤字脱字の修正、証明写真の撮り方、面接対策なども行っています。

 

【写真】パソナ3

 

思い出に残っている留学生(外国人社員)はいますか?

(李さん)
第二新卒で元々サービス系の店舗管理をされていた方の話です。その方は、中国語を活かして、サービス業から商社へキャリアチェンジをしたいという希望を持たれていました。未経験での商社へのキャリアチェンジは簡単ではありません。しかし、私は諦めずに求人情報を調べて、商社で中国現地のリサーチを行うポジションの募集を見つけました。その求人にチャレンジしていただき、私は面接に備えて、その方の魅力を100%企業にアピールできるように、一緒に長所を探しました。実は、大学時代に授業でリサーチ活動をされており、パワーポイントを使ってプレゼンテーションをされた経験もあることが分かりました。さらに、英語も話せる能力があったので、過去の経験がどのように活かせるかなどを、その会社への志望動機(熱意)と併せて、面接で伝えられるように、特訓しました。その結果、面接には複数名の方がチャレンジしていましたが、無事に内定を獲得することができました。個人の方の魅力を最大限引き出すサポートができれば、良いご支援ができることを体感し、私自身感動した経験でした。

 

留学生に就職活動のアドバイスをお願いします

(李さん)
いくつかあるのですが、まずは「ビザの期間」について注意してほしいです。日本の就職活動のスケジュールを理解したうえで、ビザの期間内で就職先を見つけることができるのか、事前に確認するようにしてほしいです。また、自分が将来何をやりたいかを考えることが重要だと考えています。とりあえず就職活動を始めても、上手くいくことは少ないです。日本人学生が行っているように、自己分析を行い、自分が何をしたいのか、何ができるのかを考えることが大事だと思います。その上で、どの業界が自分に合いそうかを考えながら就職活動を行ったほうが、良い結果につながりやすいと思います。
 
(手島さん)
2つあります。まずは「自分に必要な情報の探し方を知ること」です。これは日本人学生にも当てはまることですが、就職活動に必要な情報を探し切れていないと感じます。現在はインターネットで様々なことを調べることが可能ですので、調べる力が重要です。2つ目は「様々な人とコミュニケーションを取ること」です。先ほど情報を調べる力と言いましたが、自分だけで調べるのは限界があります。自分が知らないことを知る上で、友達や他人の情報が貴重になります。多くの人とコミュニケーションを取って、その中で自分にとって重要な情報を見つけ、良い選択ができるようになってほしいと思います。また、留学生は日本人学生の友達と情報交換をすることも効果的です。日本人学生の方が日本の就職には慣れています。だからこそ、彼らから情報を得て、学ぶことは、留学生にとって重要です。

【写真】パソナ4

 

留学生にメッセージをお願いします!

(李さん)
「自分が何をやりたいか」「何ができるのか」そして「企業が何を求めているのか」を考えるようにしてください。それを考えることができれば、内定は取りやすくなると思います。外国人にとって日本での就職活動は大変だと思いますが、自信を持って、企業とコミュニケーションを取ってほしいと思います。

 

(手島さん)
パソナでは、多様な人が留学生の就職サポートをしています。就職活動に一人で悩まずに、困ったら気軽に来てほしいです。JOB博のような合同企業説明会のイベントもたくさんあります。もし何をしたらよいか分からない場合は、まずは気軽にメールで私たちにコンタクト(アドレス)をしていただけたらと思います。

 

(南部さん)
求職者である留学生の方々が、自信を持って就職活動ができるように、少しでもお手伝いができればと考えています。私たちは、皆さんが希望している企業に就職できることを応援しています!

 

ありがとうございました!

 

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2019年JOB博スケジュール

 

 

【画像】パソナ_JOB博スケジュール

 

(インタビュー:田村 一也)

 

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