【元留学生インタビュー】株式会社クレディセゾン / 外国人枠は関係ないーやりたいことを貫く意志が大切 (1/2)

インタビューを受けるクレディセゾンの谷さん

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クレジットカードビジネスを中心として 世の中をワクワクさせるサービスをアジアに展開する株式会社クレディセゾン。今回はクレディセゾンで働く中国・上海出身の谷さんにお話を伺いました。谷さんは日本の大学に進学し、クレディセゾンに入社。日本に住んで11年になります。入社するときには外国人枠がなく、日本人と同様に入社試験を受け、自分の長所を活かした努力の末、志望する企業に入社できました。そんな谷さんに、クレディセゾンでの働き方や就活のことについてお聞きしました!

 

やりたいことにチャレンジできる環境

 

どうして就職先としてクレディセゾンを選んだのですか?

私が就職するときは、ITと金融業界しか見ていませんでした。世の中にお金がある限り金融業界は存在し、これからの時代はインターネットが不可欠だと思っていたので、IT企業の内定を頂きながら、クレディセゾンの内定も頂きました。そして、金融とITの融合により新たな挑戦ができる業界であったこと、そして大学の先輩がクレディセゾンの社長だったことや社風が気に入ったことから、最終的にクレディセゾンを選びました。

 

日本特有の就職活動にはどのように対応していましたか?

リクナビなどの就活サイトで、たくさんエントリーして、慣れていくしかないです。でも、エントリーするときに、一定の方向性があった方がいいと思います。自分の軸をしっかり持って、最もやりたいことを貫く姿勢が大事だと思うからです。また、これから盛り上がる業界、衰退しない業界を選ぶのが重要です。そしてもう一つ、自己認識です。自分の優れている点を最大限に活かすとともに、足りない部分をいかに努力して補うか、といったことについて考え抜きました。この3つさえ押さえていれば、就活はやっていけますよ。

 

実際に入社してみて、働き方についてどう感じていますか?

日本企業は社風が厳しくて上司の命令が絶対というイメージがありますが、クレディセゾンはそういったことはありません。クレディセゾンは「サービス先端企業」を目指していて、やりたいことなど自分の意見を言いやすく、しっかりとした考えとやる気があればチャレンジできる環境です。その中で「私はこう考えます」という姿勢は非常に重視されていて、私もその習慣を身に付けました。また「言論の自由を保証します」「仕事も遊びも全力投球」といった20項目の行動指針が社内に浸透しており、とても快適な職場環境だと思います。

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